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宮城県ラグビーフットボール協会

会長 千葉貞男

ご挨拶

 

 昨年は宮城ラグビー90年の節目の年でありました。

 記念事業の開催にあたり、関東協会をはじめ各県協会の皆さま、自治体、マスコミ、関係各位の方々には多大なご支援ご協力をいただきまして有難うございました。

 お陰様を持ちまして盛会裡のうちに終了することができました。厚く御礼を申し上げます。
 今日まで協会発展のため多大な尽力をいただいた福冨前会長をはじめ多くの諸先輩各位に敬意を表したいと思います。
 また、2011年東日本大震災に際しては、国内、海外、各県協会等各位の方々から物心両面に渡り、ご支援ご協力を頂きましたことも併せて御礼を申し上げます。
今年度からは新たな歴史を刻む年としてスタートしますが、この節目の年に会長として職を仰せつかりましたが、責任の重さを痛感しているところであります。
 今年度は新役員の下、2016~2017年度事業計画の実現に向けて取り組んでいく所存であります。
 特に2019RWC仙台市開催招致出来ず残念な結果となりましたが、東北で唯一釜石市が開催決定しましたので協会挙げて応援してまいります。
 同時に、2019RWC開催に合わせて仙台市と石巻市のキャンプ地招致に向けて積極的な取組みをしてまいりたいと思います。
 県協会主な取組として、現在県内においてラグビー人口とチームが減少し厳しい状況の中、ラグビー人気が盛り上がっている現状を捉え、次代を担う小中高生の育成と支援、宮城女子ラグビーの普及と支援、大学・高専、クラブ・社会人の強化、宮城県全体のラグビーレベルアップを図るためのレフリーの更なる育成、事故防止を図る安全対策の指導強化に取組み、ラクビ―ファン獲得に取組んでまいります。
 これらの取組を実施していく中、喫緊の課題も山積されております。
 今後は、事業発展を図るため宮城県・仙台市教育委員会、体育協会等の自治体とも十分連携を取ると同時に、今日まで取組んで来られたラグビー協会諸先輩方の指導を仰ぎ、役員一丸となって目的を達成できるよう努力してまいたいと思います

引き続き皆様方のご指導ご支援を宜しくお願いします。

宮城県ラグビーフットボール協会会長

千葉貞男

 

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